きつね、月見、天ぷら、お肉～、西日本と東日本で歌詞が異なるヒガシマルのCM、有名ですよね。このCMが大好きなお子さんも多いことでしょう。
このヒガシマルから出ている丼の素が、大変優秀なのです。
いかに優秀かは下記の通り。
●価格が安い。4人前の粉末が、希望小売価格/税抜き200円。
●短時間で完成する。
●準備する材料が少ない
●粉末なので常温可能。
粉末と材料を入れて煮るだけという、簡単かつ時短で完成するお助け料理です。
これを一品作るだけで、夜ごはんとして十分なボリュームにもなりますし、お子様方にも好まれる味付けになっております。
日頃お忙しい方、料理が苦手な方、ぜひご参考ください。
①ちょっとどんぶり—うすくち（1人前×４袋入）
親子丼、玉子丼などに 税抜き 200円
◇材料
・玉ねぎ（薄切り）・卵・ごはん
・鶏肉（小さめ一口大）
・青ネギ・水
・ちょっとどんぶりうすくち粉末
②ちょっとどんぶり—こいくち（1人前×４袋入）
かつ丼、鶏カツ丼などに 税抜き 200円
◇材料
・玉ねぎ（薄切り）・卵・ごはん
・とんかつ（切っておく）
・三つ葉・水
・ちょっとどんぶりこいくち粉末
③ちょっとどんぶり—牛丼（1人前×４袋入）
豚丼、牛すき丼にも 税抜き 200円
◇材料
・玉ねぎ（薄切り）・ごはん
・牛肉（切っておく）
・紅しょうが・水
・ちょっとどんぶり牛丼粉末
①うすくちタイプ
小さな子供にも好まれる、優しい甘辛味。
しょうゆと砂糖とともに、だしの風味を感じる食べやすい丼です。
店舗であらかじめ小口に切られている鶏肉と、刻みネギを買えば、さらに簡単に調理できます。
また、具材を入れなくても、充分美味しいので、朝ごはんにもおすすめ。
その場合は、粉末を溶いたお水を沸騰させたのち、溶き卵を入れるだけ。
朝、食欲がないお子さんでも食が進みやすいですし、忙しいワーママの朝時間のお助けにもなります。
②こいくちタイプ
コクとうま味を感じる、濃いめの甘辛味。
しょうゆと砂糖と、うま味をしっかりと感じとれる、これも大人も子供もごはんが進みやすい味となっています。
店舗でお惣菜として売られている、カット済みのとんかつを買えば、さらに簡単に調理できます。
（とんかつは食べる前にレンジで温めることを推奨します）
三つ葉の代わりに青ネギで代用してOK。薬味として申し分なし。
もともと濃い目の味付けを好まれる方は、こいくちを使って親子丼や玉子丼を調理されてもいいのではないかと思います。
③牛丼タイプ
赤ワインが決め手の、これもしっかりとした甘辛味です。
この牛丼タイプと、②のこいくちタイプは、味のバランスや甘辛加減が似通っていると思います。
反対に使っても差し支えないかもしれません。
これも大人にも子供にも好まれる味となっています。
牛丼としても豚丼としても美味しいですし、すき焼き丼としても他人丼として調理しても絶妙な旨さとなっています。
ただこれは、紅しょうがを添えるのが正解。
青ネギや三つ葉では、味の引き立て役として不足があると思います。
以上、3つのタイプをご紹介しました。
どれも4袋入りで、ひと箱、税込216円。
この値上げラッシュのご時世に、ヒガシマル醬油さん、頑張ってくださっていると思います。
我が家では、常に3つのタイプの粉末を常備しています。
加えて、小口に切られた鶏肉と、青ネギ、牛丼用の牛肉は、常に冷凍庫に保管、刻み紅しょうがの小分けパックも常温保存して、いつでも作ることができるよう準備しています。
我が家で最も出番が多いのは、うすくちタイプ。
体調が悪い場合などにも食べやすいですし、私としては最も飽きがこない味です。
ちなみに私は子供の頃からなじみがあり、母が朝起きてこない日に、これを使って朝食を食べ、部活の朝練に行っていました。
（1974年に初めて発売されたそうです）
ヒガシマル醤油の米飯用調味料は、その他の種類も販売されています。
●ちょっとどんぶり 天津飯
鶏がらだしのうま味がきいたあんがたっぷり。
にんじん、ネギ入り。
これは、2食入りで税抜き200円となっています。
どんぶりシリーズより少し価格は高く設定されています。
●ちょっとぞうすい かに
かにのほぐし身を使用した粉末調味料。
特製だししょうゆとかつおと昆布のだしを使用。
こちらもどんぶりより、高めの価格設定。
2袋で税抜き226円です。
●ちょっとぞうすい さけ
秋鮭を使用した粉末調味料。
特製だししょうゆとかつおと昆布のだしを使用。
3袋で税抜き226円。
●ちょっとぞうすい とり
鶏肉を使用した粉末調味料。
特製だししょうゆとかつおと昆布のだしを使用。
3袋で税抜き226円。
●ちょっとぞうすい ふぐ
ふぐを使用した粉末調味料。
特製だししょうゆとかつおと昆布のだしを使用。
2袋で税抜き226円。
●ちょっとぞうすい 梅ひじき
紀州産梅と肉厚ひじきを加えた、梅ひじきぞうすい。
淡口しょうゆとかつおと昆布のだしを使用。
3袋で税抜き226円。
以上、ヒガシマル醬油の簡単お助け粉末調味料のご紹介です。
どんぶりシリーズよりも、ぞうすいシリーズの方が種類が多めですね。
どんぶりは、3タイプとも同価格ですが、ぞうすいタイプは具材によって1袋単位の価格が違っているため、よく箱を読んでから購入したほうがよいと思います。
「時短」、「簡単」、「美味しい」、「安い」という、嬉しいワードが揃っているこのシリーズ、ぜひ一度お試しください。
